～日常会話はできるけど、英語での面接は初めてで緊張するなぁ！～

 

業務上、時おりアジアパシフィックの担当者と英語でやりとりをしたり、英語会話学校で勉強していて、日常会話には慣れているという人も、英語での面接の経験はあまりないかもしれません。そういう方が面接という機会に陥りやすいパターンがあります。それは、きちんとした文章を話そうとしすぎて、声が小さくなる／相手の目を見ないで話してしまう、また質問を想定し英文回答をあらかじめ用意したのはよいものの、つまずいた拍子に頭が真っ白になって次の言葉が出なくなってしまう、などです。

面接といっても人と人とのコミュニケーションです。しっかりと相手の目を見て会話することを心がけてください。英語で回答を用意する場合も、完全に作文し暗唱をするような準備は避け、伝えたい要点や専門用語をおさらいする程度にしましょう。

 

面接では“英語を使って円滑に仕事ができるか”“意思疎通ができるか”“相手に自分の言葉で最後まで伝えることができるか”といった点を、会話を通してチェックされています。その“場”を大切にして会話のキャッチボールをすることが何より重要です。