仕事で求められる英語力【番外編3】

～ビジネスレベルの英語力はあります！　仕事で使っていますが……？～

 

通常業務において、メールや電話で英語を使っておりコミュニケーションはまったく問題なし！　と思っている方も、時に英語の面接がうまくいかなくなってしまうことがあります。

最大の理由は“面接への準備不足”ということになるでしょうが、そのほかに、意外にも“表情”や“感情表現”、“ポジションへの情熱”等が原因になる場合があります。

 

スカイプや電話、ビデオでの面接の場合は、話し手の表情がわかりづらくなりますので、できるだけはっきりと話し、抑揚を大切にされるとよいでしょう。また、対面での面接の場合は、いつもより身ぶり手ぶりを多くしてみるのもよいかもしれません。あがり症だという方のなかには、自分を外国人だと思い込むようイメージをつくって面接に臨む方もいらっしゃいました。いずれも表情を含めた表現を豊かにするというのがポイントです。

 

“相手に自分のことをわかってもらう＝一緒に仕事ができるかどうかの判断”、“ポジションにふさわしい経験を既に持っていることを伝える＝職務を任せられるかどうか判断してもらう”という場が面接です。

 

自信をもってそのポジションを勝ち取るという情熱を示すつもりで、思い切って自己表現してみてください。